工場日記

有限会社ケーティーシー

気が付けば

気が付けば仕事が途切れた。組立仕事がない。慌てて残業取りやめ、土曜出勤もやめる。なんだかな〜。
ひまつぶしに本屋さんへ。平積みの本に面白そうな本がたくさん。久しぶりのせいか、何か新鮮な感じ。宮部みゆきの「ソロモンの偽証」は、分厚い本で三部作。とても読みきれるとは思えない。話題の孫崎亮の本も数冊見つける。どれか一冊ぐらいはようもうかと手に取るが。それと、日本の昔の軍隊の組織や戦略、戦術を総括して、今の日本に生かそうという本がいくつか気がつきました。今更70年も前から今まで負の遺産が続いているということか。いや、人間の過ちは時代と関係ないといことかも。人類は技術の進歩はあっても、考え方は進歩しないということか。そういえば、「超訳方丈記」をパラパラめくると、全く変わらない心の風景が見えてきました。
ちなみに直近の購入した本は、「山の単語帳」。写真を見ていて飽きません。